【初心者向け】株式投資の基本のキ!

株式投資の基本

銀狐先生
金融商品には色々とありますが、
株式こそが投資のキホンです
しっかり考え方を押さえておきましょう
株式の仕組み

株式は資金を出した証明書

株式とは、株式会社が資金調達のために発行する証明書のことです。投資家は資金を出した証明としてこの株式を受け取り「株主」となります。

株主の3つの利益

配当金

株主は資金を出した見返りとして会社が獲得した利益の一部を「配当金」として受け取る権利が与えられます。
この配当金による収益のことを「インカムゲイン」といいます。

インカム(income)というのは、「定期的に入る収入」という意味です。放っておいても手に入れることができるから、配当金はインカムなんですね。
銀狐先生
この配当金が株式投資での基本的な収益となります。
ゆかり
あれ?よく株を売って儲けたとか、株主優待で得したとか聞きますけど、それとは違うんですか?
銀狐先生
よく知ってますねー
では、次にそれらの説明をしましょう

株式の売買差益

株式、言い換えると「配当金を受ける権利」は売買することができます。

このとき株をいくらで売買するかは、私たち投資家によって決まります。つまり、「○○円で買いたい」という投資家と、「○○円で売りたい」という投資家の間で、うまく折り合いがついた値段が株の値段(株価)になるのです。

企業の業績が好調で将来性があれば、多くの配当金が見込めるため、人気が出ます。すると少々高値でも買いたいという投資家が増えますから、株価も上がります

逆に、業績が不調でいつ潰れるかわからないとなれば、少々安くてもいいからさっさと権利を売って現金に換えたくなるでしょう。すると、株価は下がります

銀狐先生
株価は様々な要素によって常に変動し続けています。
ゆかり
じゃあ、安くなったときに買って、高くなったら売ればその差額が利益になるのね!
銀狐先生
そうです。この売買による利益のことを「キャピタルゲイン」といいます。
キャピタル(capital)とは、「資本」を意味します。自分の資本を売却して得られる利益なので、キャピタルゲインなんですね。
株式はなぜ売買できるのか?
投資家も永遠にその企業に投資できるわけではありません。株式も権利なので、その権利を売買できる市場が誕生したのは必然といえるでしょう。

株主優待

さて、3つめの利益です。

ある一定数以上の株式を保有している株主に対して、企業が商品やサービス券などを送る「株主優待制度」というものがあります。すべての会社が行っているわけではありません。

これも株式を保有していることによって継続的に得られる利益ですから、「インカムゲイン」といえます。

銀狐先生
面白い株主優待を行っている企業も多いので、楽しみのひとつですね。

株式投資のまとめ

株式は、株式会社が資金調達のために発行する証明書のことです。
株式投資で、株主は次の3つの利益を得ることができます。

  • 配当金
  • 株の売買差益※
  • 株主優待
銀狐先生
注意が必要なのは、株が必ずしも高く売れるとは限らないことです。安く売らざるを得ない場合、損が出るリスクがあることを心に留めておいてください。