実は簡単!マイナンバーカードを申請しよう

マイナンバーカードの普及率はわずか9.6%

銀狐先生
ゆかりさんは「マイナンバーカード」は持ってますか?
ゆかり
マイナンバーカード?
マイナンバーが書いてあるあのぺらぺらの紙のことですか?
通知カード
銀狐先生
それは「通知カード」です

マイナンバーカードは、顔写真つきのプラスチック製カードです。
マイナンバーカード見本
2017年8月時点でマイナンバーカードの普及率はわずか9.6%…。まだまだ普及していないといえます。

ゆかり
マイナンバーカードなんて何の役に立つのよ
そもそもマイナンバー制度で何か得した気はしないわよ?

確かにマイナンバーカードのメリットについて、「行政手続きの効率化」「税収の増加」などが掲げられていますが、あまりピンときませんね。

もっと具体的なメリットはないのでしょうか?

・マイナンバーカードで「コンビニで証明書交付」「確定申告の電子申請」ができます
・マイナンバーカードの申請は思っているより簡単です

マイナンバーカードの2つのメリット

住民票などをコンビニで取得できる

一番便利なのはこの「コンビニ交付サービス」でしょう。平日働いているサラリーマンにとって、役所の窓口に各種証明書を取りに行くのは一苦労です。

マイナンバーカードを利用すれば、市区町村が発行する証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書等)をコンビニのマルチコピー機から取得することができます。

ゆかり
あ、それはちょっと便利かも

コンビニ交付では下記の証明書を取得することができます。

  • 住民票の写し
  • 住民票記載事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 各種税証明書
  • 戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
  • 戸籍の附票の写し

コンビニ交付の詳しい手順は下記外部サイトを参照ください。各種コンビニでの証明書発行の手順が画像・動画で詳しく紹介されています。

コンビニ交付に関する情報(コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付(コンビニ交付)ホームページ)

自宅のパソコンで確定申告ができる

サラリーマンの皆さんは基本的に年末調整のみで所得税の納付が完結するので確定申告に無縁の方も多いと思います。
ですが、「ふるさと納税」や「医療費」の還付を受けるために確定申告を行っている人も少なくありません。
マイナンバーカードがあれば税務署の窓口に行くことなく、自宅のパソコンだけで確定申告をすることができます

銀狐先生
確定申告の税務署の窓口は1~2時間待ちもざらといいます
マイナンバーカードがあればそんな苦労から解放されますよ

マイナンバーカードの取得方法

マイナンバーカードを手に入れるには基本的に2つのものが必要です。

通知カード 交付申請書
通知カード 交付申請書

 

もしこれらのいずれか、もしくは両方が見つからないという場合も大丈夫です。
パターン別にマイナンバーカードを手に入れるための手続きをご紹介します。

マイナンバーカードは本人確認のために役所に受け取りに行く必要があります(郵送は不可)。
つまり、最低でも1回は役所に受け取りに行く必要がある点には注意してください。

通知カードも交付申請書もない

通知カードも交付申請書もどこかへ行ってしまったといううっかりさんもマイナンバーカードを発行することは可能です。

通知カードを自宅以外で紛失した場合

マイナンバーの悪用を防ぐために新しいマイナンバーを再発行してからマイナンバーカード申請を行います。

  1. 警察署や交番で「遺失物届」の届け出をします。このとき警察で「受理番号」というものが発行されますので大切に控えておいてください。
  2. 「身分証明書」と、遺失物届け出をしたときの「受理番号」を持って、役所の窓口に行きます。窓口で紛失した旨を届け出の上、窓口担当者の案内にしたがって手続きをしてください。

通知カードを自宅で紛失した場合

・マイナンバーがわかる場合
手書き用交付申請書の手順を参照してください。

・マイナンバーがわからない場合
「身分証明書」を持って、役所の窓口に行きます。窓口で紛失した旨を届け出の上、窓口担当者の案内にしたがって手続きをしてください。

通知カードはあるが交付申請書がない

手書き用交付申請書の手順を参照してください。

役所の窓口で新しい交付申請書を発行してもらうこともできますが、わざわざ役所まで行かなければなりません。手書きでもそれほど面倒ではないので、本記事では手書きをおすすめします。

通知カードはないが交付申請書はある

通知カードを自宅以外で紛失した場合

マイナンバーの悪用を防ぐためにマイナンバーを再発行の上で、マイナンバーカード申請を行います。

  1. 警察署や交番で「遺失物届」の届け出をします。このとき警察で「受理番号」というものが発行されますので大切に控えておいてください。
  2. 「身分証明書」と「受理番号」を持って、役所の窓口に行きます。窓口で紛失した旨を届け出の上、窓口担当者の案内にしたがって手続きをしてください。

通知カードを自宅で紛失した場合

手書き用交付申請書の手順を参照してください。

通知カードも交付申請書もある

この場合は申請はとても簡単です。パソコンまたはスマホから申請できます。
下記のサイトから案内に従って手続きを進めてください。

手書き用交付申請書

交付申請書は自分で印刷・手書きして提出することもできます。

下記の「手書き用交付申請書」「申請書送付用封筒」をダウンロード&印刷し、必要事項を記載して郵送しましょう。

記載例を下に載せますので参考にしてみてください。
手書き交付申請書の記入例

証明写真はコンビニでお安くプリントできる「ピクチャン」というサービスを利用すると便利です。

申請時の注意点~電子証明書について

先に述べたメリットを享受するためには、電子証明書は必要です。

電子証明書は、現実世界での「印鑑証明」のようなものと考えてください。
マイナンバーカードをインターネット上で利用する際に、間違いなく本人だということを証明するためのものです。
マイナンバーカードの電子証明書には2種類あります。

署名用電子証明書
インターネットで電子文書を作成・送信するときに利用します(インターネットでの確定申告e-Taxなど)。「電子文書が、間違いなくあなた本人が作成・送信したものであること」を証明します。
利用者証明用電子証明書
コンビニ交付でマルチコピー機からログインするときなどに利用します。「ログインした者があなたであること」を証明します。
銀狐先生
いかがでしょうか?マイナンバー申請の手続きは以外と簡単ではなかったでしょうか?
ゆかり
役所にマイナンバーカードを取りにいかないといけないのは面倒だけどね